2009年12月29日火曜日

プロフェッショナル祭り

「プロフェッショナル仕事の流儀」は自分が好きな番組の一つでいい。

この番組を欠かさずにみるようになったのは途中からなので、始めの方に出演した人の分は見ていなかった。NHKオンデマンドの冬休みパックを購入すると一気に10人分くらいみれるので、早速購入し、一日で全部見た。こういう一日でなんか思いっきりやるみたいなことが好きだ。今日はプロフェッショナル祭り。

いやー楽しかったというかものすごく勉強になった。スポーツ選手とかどうしてもテレビによく出てくる分野以外にはなかなか出会う機会がないが、いろんな分野で活躍している人たちがいるもんだとかなり視野が広がった。

みんなそれぞれ独自の自分にあったやり方を見つけているんだなと感じた。食べ物の好き嫌いも人それぞれであるように、どんなやり方をするのかも人それぞれだ。自分にあったやり方を見つけることが大切だと思った。

一方でみんなに共通している部分もあった。

それは必ず努力しているということ。これは生まれ持った才能よりも努力幅の方がずっと大きいことを意味している。才能のほうがずっと大きな要因だったら、全然努力してないのに才能だけでやっていけてる人がいてもいいはずだからである。

これはやばいというピンチを努力で乗り越えてすごい人になったという人もいれば、自分は向いていないと判断して転職した結果うまく行ったという人も結構いた。この辺の判断は本当に難しいと思う。結局、どっちが正解か(もしくはどっちも正解か)なんてわかりようがないのだから、自分が信じる道にしたがって突き進んでいくしかないのだろう。

こうして考えると世の中正解のないものだらけじゃないか。どんな選択肢を選ぶのかという問題は本当に難しい。しかし、そんな中でもプロフェッショナルの人たちは自分がやっていることに自信があり、話すときの目線がしっかりしているなと感じた。

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