2009年12月25日金曜日

Avatar

Avatarという映画を見てきた。

いやー、ほんと凄かった。凄すぎてどう言葉にしていいのかわからない。この作品からはほんとにいろんなものを感じた。ジェームズキャメロンすごいよ。凄すぎるよ。

すべてがうまく活かされていたと思う。3Dの映画って始めてみたけど、あんなに2Dのものと変わるとは思わなかった。単に手前に出てきてビックリなんてもんじゃなかった。その世界に引き込まれていく。

CGをあそこまでうまく使えるとは。生き物の躍動感、自然の持つ素晴らしさがありありと伝わってきた。

すごいCGだろ。どうだ。って感じじゃない。どうしても描きたいものがあって、それを表現する手段としてCGを使っている。

生物ってのは本来自然界の中で生きるか死ぬかの厳しい環境にさらされているもの。でもそこを強く生き抜いていく。日常の自分たちが忘れてしまっている自然とともに生きる美しさみたいなものがあった。


人は外見じゃなくて中身が大事ってよくいうけど、それってほんとだなってすごく実感した。
ナヴィっていう種族は外見だけみたら、お世辞にもかっこいい、かわいいとはいえない。でもその物語に引き込まれていくうちに、本当に素敵な女性だなとか、ほんとうにかっこいいヒーローだなとかという風に見えてくる。

なんかたくさん感じたことがあったんだけど書ききれない。

もう一度見に行きたい。いいものは何度見てもいい。

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