2010年2月28日日曜日

エキシビジョン

フィギュアのエキシビジョンを見た。今回のオリンピックで一番注目して見たのはやはりフィギュアだった。またその選手たちの演技が見れるのはとてもうれしい。

フィギュアスケートはダンスに似ているところもたくさんある。暗い中演技するエキシビジョンはダンスのデモンストレーションに似た雰囲気だ。世界トップレベルの選手たちの演技が一気にテレビで見られるなんてなんとも贅沢だ。フィギュアスケートにハマりそう。

ドボン

ダンス部のやつらと飲み会。

焼き肉屋で飲んだ後、きょうへいの家でドボン。みんな好きでよくやっていたのは知っていたけど、自分はあまりギャンブルは好きではないので今までちゃんとやったことがなかった。今日は初参加。

ようやく流れがよくわかってきて、少しずつ勝てるようになってきたころにものすごい眠気に襲われた。自分は朝5時くらいでギブアップ。みんなまだまだ元気でやれるようだった。神保は8時までドボンしたあと、ボードに行くと言っていた。みんな信じられない体力だった。

2010年2月26日金曜日

フィギュアスケート女子フリー

今日もフィギュアスケートを生で見た。フリーの順番はショートプログラムのときとは逆で、キムヨナが先でその直後に真央ちゃん。

キムヨナの演技が始まるとやはり素敵だなと魅了される。表現力あるし、ジャンプも危なげなくて安心して見ていられる感じだ。他の多くの選手は自分の能力限界ギリギリのところで滑っているという感じがあるが、キムヨナからは余裕を感じた。このあたりはダンスと同じで、いっぱいいっぱい全力で踊っているやつもよりも、余裕をもって踊っているやつの方がよくみえる。

文章だけではなんとも説明できないが、とにかくキムヨナの演技は素晴らしかった。演技が終わった後泣いていたがスケートをしていて初めてのことだという。スコアは歴代最高得点であった。4年に一度の大舞台に照準を合わせて自己ベストを更新できるって本当に素晴らしいことだなと思う。

この後に滑った真央ちゃんはものすごいプレッシャーだったろうなと思う。演技の前にキムヨナのスコアは見なかったらしいが、観客の歓声がすさまじく、キムヨナが明らかにいい演技をしたのだなとわかったと思う。

いざ、真央ちゃんの演技が始まるとやっぱり真央ちゃんの滑りも素晴らしい。話題になっているジャンプは当然素晴らしいし、個人的にはアームの使い方とかが凄く柔らかいのが好きだ。途中までは順調に滑っていたが、中盤に2回ほどミスをしてしまった。一度ミスをして、もうキムヨナには追いつけないだろうなと悟りつつも滑っていたであろう真央ちゃんの気持ちを思うとなんか切ない。

滑り終わってインタビューのときには真央ちゃんは本当に悔しそうに泣いていた。金メダルを取れなかった選手って大抵の場合は悔いはないですとかいうんだけど、真央ちゃんからは全然そんな言葉は出てこなかった。本当に悔しそうだった。

でも明らかに不調なシーズンの中、日本中に金メダルを期待されてよくこれだけ頑張ったと思う。

キムヨナも真央ちゃんもどちらも凄い才能を持ち、すごい努力をしている。どちらが勝とうとも、素晴らしいライバルがいたからこそお互いここまで成長できたに違いない。4年後がまた楽しみなふたりである。

ブルーレイディスク

HDMIケーブルを買ってきてプレステ3とフルHDのディスプレイを繋いだ。要約これでプレステ3本来の実力が発揮できるようになった。フルHDでブルーレイの映画を見るってどんな感じなんだろうってすごく楽しみだったので早速ゲオからブルーレイの映画を借りてきた。ブルーレイもDVDと同じで100円で借りられるんだね!これは感激。

早速ブルーレイの映像を見てみるとやっぱりすごいなと思った。DVDとは全然異なる画質だった。やっぱり画質が変わると受ける印象って全然違うもんだね。

プレステ3はネットにつないで映画を見ることもできる。実際に使ってみたことはまだないが、いずれ使ってみたい。ブルーレイすごいなっておもったけど、ネット格安で配信されるようになればそもそもレンタルビデオ店にいってディスクを借りてくる必要すらなくなってしまう。

ブルーレイの凄さを実感しつつも、自宅にいながらにしてネットでダウンロードして映画というスタイルが標準化される時代がすぐそこに来ているのだなと感じた。

2010年2月24日水曜日

女子フィギュアスケート ショートプログラム

生中継でフィギュアスケートを見た。やはりスポーツ観戦は後からニュースで見るのと、リアルタイムで見るのでは全然わくわく感が違う。

いろんな選手の踊りを見た後に真央ちゃんの踊りを見ると本当に上手だなと思った。スピンはきれいだし、踊りが本当にやわらかくて滑らかだ。滑り終わって、うまく滑れたことにほっとしているような真央ちゃんの表情がよかった。本当にいろんな思いがあったんだろうなと思う。

でももっと驚いたのはキムヨナの滑り。真央ちゃんがとてもいい滑りをした直後の順番というなんともプレッシャーのかかる空気の中での演技だ。どんな滑りするのかとてもドキドキしながら見た。曲が始まって動き始めた瞬間からもういきなりうまいなという印象を受けた。表現力が抜群で、音楽をものすごく上手に生かしていた。本当に見ていて楽しい演技。高橋大輔なんかもそうだが、こういう音楽に乗って滑っている選手は好きだ。最近、フィギュアスケートをちゃんとみてなくて、久しぶりにキムヨナの演技を見たが、昔に比べ格段に成長しているのがわかった。あれだけのプレッシャーの中であの演技。なんという精神力。

踊り終わって、明らかにうまく滑れたと誰もが思っただろうし、やはり高得点だった。点数が出た後も、あからさまに喜んでたわけではないのも印象的だった。なんとか1位になったという感じではなくて、当然のごとく1位になったということなんだなと感じた。

明後日はフリー。当然日本の選手には活躍してほしい。しかし、オリンピックという大舞台で全力をだして頑張る選手たちはどこの国の人であろうと素敵だ。どこの国の人が金メダルをとっても素晴らしいこと。みんな頑張れ。

2010年2月23日火曜日

Naoko先生

いつもお世話になっていた英会話の先生があと二週間くらいでやめてしまうようだ。すげー明るくて楽しくて本当にいい先生だったので残念。レッスンの時間が過ぎてもいつも英語の勉強法をとかを熱く語ってくれる先生で、先生のレッスンを受けるといつもやる気に満ちあふれて帰ってくる。話しているとすごく頭の回転が速い人だなと思うんだけど、全く偉そうな感じがないのが素敵た。自分もこういう太陽みたいな人になれたらいいなと思う。

今日もたくさんいいこと聞いたのでメモっておこう。

先生はいつも夜に30分リーディングとライティングをして、朝に30分リスニングとスピーキングをしているそうだ。覚えただけだと実際に使えないので、夜にインプットしたものを朝にアウトプットするのだそうだ。

それと単語を覚えるときは単語の意味だけではなく、文章ごと覚えた方がいいとのこと。単語の意味だけ覚えていると、実際に使う時に使い方がよくわからないくてパズルを組み合わせるみたいな状態になってしまう。文章ごと覚えていればうまくその単語を使うことができるとのこと。最近、自分も文章とセットで覚えるようにしているが、まさしくその通りだなと感じる。

あとは、成長するときだけでなく必ずスランプに陥るときが来てその繰り返しだと言っていた。そのスランプで挫折しないでいかに乗り切るかが大事だと。勉強法をうまく工夫すればそのスランプの期間をより短くすることができると言っていた。また、目標をもってやっていれば誰でも英語は絶対にできるようになると言っていた。

これって英語だけでなくなんにでもあてはまることなんだろうなと思う。よーしやるぞ。


イカスミ

自分は迷ったときは危険な方を選ぶようにしている。ファミレスに行ってメニューを決めるとき、いつもの好きなメニューと新メニューで迷ったらなるべく新メニューを頼むようにしている。新メニューを頼むと失敗することの方が多い気がするがとりあえずチャレンジしてみることにしている。

よく食べているチゲ鍋があるのだが、今日行ったらイカスミのチゲ鍋が出ていたのでチャレンジしてみた。実際に目の前に出てきたものを見てみると、当たり前だが黒い。普段こんなにも真っ黒いものを食べることはなかなかない。なんかあまり食欲がわかない感じだ。これをみてブルーダイエットってほんとに食欲減退するんだろうなと思う。

そんなことを考えつつも食べてみると味はイカスミが入っていないものとほとんど変わらない。目をつぶって食べたらイカスミ入りかどうかわからないくらい。

なんだかよくわからない感じだったが、とにかくイカスミにはじめてのチャレンジ。新しいことにチャレンジすることは楽しい。これからもいろんなメニューにチャレンジしてみたい。

2010年2月22日月曜日

珍しく部屋掃除

フルHDのディスプレイを買ってきてデュアルディスプレイにしたはいいが、机が狭いためいろんなものがぎゅうぎゅう詰めでなんとも使い心地が良くない。掃除はめんどくさくて大嫌いだがディスプレイを活かすためにも仕方あるまいと思って掃除を始めた。まあ、休日らしくていい感じもする。

一番大きなこととしては、机についている本棚を取り去った。実はこの机は小学校のときから使い続けている学習机なのだ。おぞましいほどのほこりが出てきたためマスクを着用する。やはり掃除はサボってはいけないなと感じる。

苦労して学習机についているあれを外したかいがあって、かなり机の上が広くなりいい感じになってきた。せっかくなので他のこともやってしまおうということでコンポも移動することにした。今回買ったディスプレイはスピーカが付いていないので、コンポをパソコンのスピーカとして使うという贅沢な作戦。

さらにプレステ3も机のそばに移動。小学校からの学習机が素晴らしくハイテクな机に様変わりした。HDMIケーブルがないのでプレステ3はまだディスプレイにつながっていないが、ケーブルを買えばブルーレイで映画も楽しめるようになる。

ひきこもりにならないように気をつけよう。

2010年2月20日土曜日

デュアルディスプレイ

最近ずっとデュアルディスプレイにしたいなーと思っていて、今日ついにフルHDのディスプレイにを購入した。このあたりの店ではパソコン工房がディスプレイの品数が一番多いようだったのでそこで買うことにした。ネットで買うことも考えたが、ディスプレイは毎日向き合うものなのでどんな感じに映像が映るかちゃんと自分の目で確かめて買いたいと思ったので、ちゃんとお店に行って買うことにした。

普通の電気屋は様々な種類の電化製品がおいてあるので、店員も全部を把握しているわけではなく、質問しても微妙な答えが返ってくることも多い。しかし、パソコン工房さすがにマニアックな店員が多いのかディスプレイについてあれこれ聞いたところかなり詳しい情報を教えてくれた。

ディスプレイを見ていて思ったが、それにしても韓国製品が多い。画面も普通にきれいな上に日本製品に比べて圧倒的に安い。自分もLGという韓国のメーカーの物を買った。質も良くて値段も圧倒的に安かったらやはりそうせざるを得ない。大丈夫か日本、とちょっと心配になる。

家に帰ってから早速繋いでみると驚くほどの画質だ。いやー、素晴らしい。一日のうちかなりの時間をパソコンに向かって過ごすのでこの投資はかなり価値があったな思う。画面がかなり大きいので参考資料を見ながら文章を書いたりするのに便利そうだ。最近はテレビもほとんどネットを通じて見ているのだが、ディスプレイが一つだとテレビを見ているときのようなながら作業が困難であった。デュアルディスプレイであればネットでテレビ番組を見つつも、メールをチェックしたりとかいろいろと便利なことができそうだ。しばらく使ってみて感想をまた報告しようと思う。

まっちゃん送別会

ダンスゾーンにてまっちゃんの送別会。

一人ひとりまっちゃんに対してのメッセージを言った。まっちゃんもみんなに向かって話をした。おそらくまっちゃんとは大学に入ってからの付き合いなので7年くらいになるが、今まで一番まともな話をしていた。まっちゃんの人生最高のできではないだろうか(笑)やはり社会に出るとちゃんと話せるようになるのかなと思った。

先生たちもとても熱いメッセージを送ってくれていたし、お客さんたちもみんな頑張れよと応援してくれていた。世の中にはいろんな人たちがいるけれど、こういう素晴らしい環境で学生時代+αを送れたことはとても幸せなことだと思う。

東部にいっても頑張れい。

フィギュアスケート

今日はリアルタイムでフィギュアスケートを見た。スポーツの結果はネットのニュースで確認して、後からテレビでハイライトを見ることが多い。でもやっぱりリアルタイムでみると全然違うなと思った。結果が分からないからものすごくドキドキ見ることができる。

金メダルを取ったライサチェックもよかったし、プルシェンコの王者って感じの雰囲気も好きだ。
そして高橋大輔もすごくよかった。表現力があって、ちゃんと外に向かってアピールしている。表情もいい。音楽と表現が合っている感じも素晴らしい。そして何よりもリスクの高い4回転に果敢に挑んだこと。4年に一度の大舞台で攻めの姿勢を見せれるってマジでかっこいいと思う。

順位的にはいまいちでも他にもいいものを持ってるなと思う選手がたくさんいた。

オリンピックは競技なのでどうしても点数で順位を決めなくてはならない。

でも、ジャンプに成功しようが失敗しようがその選手が輝いて見えるかどうか。それがすべてなんじゃないかと思う。ジャンプに失敗しても果敢に挑んだ姿は輝いている。競技へ望む姿勢も含めた表現力に人は魅了される気がする。金メダルはとれなくても輝いてみえた選手はたくさんいた。

2010年2月19日金曜日

國母選手

ちょっとでも変わったことをした人をたたくのではなく、いろんな人がいることを認めてどんどんいいところを伸ばしていいってあげれる世の中になるといいなと思う。いろんなやつがいるからおもしろんじゃないか。

2010年2月18日木曜日

非常勤最終日

後期だけ短大で週に一度短大で非常勤講師をしていたのだが、今日で最後だった。

今日は期末テストだったのでほとんど話す機会がなくて残念だったが、半年間ほんとうに楽しい仕事だった。

ここに来て一番いいなと思うことはみんなの挨拶がしっかりしていること。教室に入ってきたときや、出ていくときはもちろんのこと、廊下ですれ違った知らない学生までちゃんと挨拶してくる。大学ではありえない光景だ。ちゃんと挨拶されると驚くほど気分がいい。自分もしっかり挨拶した方がいいなとすごく勉強になった。

授業ではC言語を使ったプログラミングの講義と実習。自分も普段C言語を使っているが完全に独学で勉強したので、授業できちんと学ぶってどんな感じなんだろうとちょっとわくわくした。

まわりを見渡すとわりとさっとできてしまうやつから、全然わかってないようなやつまでいろいろいた。
みんなそれぞれいろんな高校を卒業してきているわけだけど、偏差値が比較的高い学校を出ているということと、今授業をよく理解してプログラミングできているかということは全然関係ないようにみえた。最近よく思うがどの学校出たとかそういう学歴は本当にどうでもいい。

いつ、何に興味を持って、本気を出すかなんて人それぞれ。プログラミングがつまらないと思ったやつは別に違う楽しいこと見つければいいし、楽しいと思ったやつはこれからも勉強を続けてどこまでも伸びていけばいい。

みんなを客観的に見ていて、今現在できるやつもできないやつも、興味を持って本気にさえなればどこまでも伸びていくんだろうなという可能性を感じた。

教えていると、「自分には無理」といったことをいう人もいたけれど全然そんなことないと思う。マジで。だから自分の可能性を信じてどこまでも成長していってほしい。いけるいける。


他の二人の先生にも本当によくしてもらった。半年間お世話になりました。

2010年2月17日水曜日

修士論文発表会

修論発表会を見に行った。

あまりにも違う分野の話はほとんど理解できない。それでもちゃんと違う分野にも質問できている先生たちってやっぱりすげぇなと感じる。普段からもっと幅広く勉強しようと改めて感じた。

自分の研究室の後輩たちはよくやっていたと思う。話を聞いていて普通に面白かった。

修士2年間お疲れさまでした。これからもその勢いで張り切って社会に飛び出して行ってくれい。

友達の結婚式

高校の時の友達である、こうたの結婚式に行ってきた。

前日からきょうへいの家に泊まろうということで、たかひろと車で一緒に向かう。

電話できょうへいに道を聞くも、よくわからない。あいつは「右、左、T字路」以外の言葉を知らない。

きょうへいの家はめっちゃ寒かった。息が白い。外とほとんど変わらない。たかひろはビール飲みながら相変わらずスピーカーの話をしていた。結婚式の2次会のシミュレーションをする。めっちゃ面白い。あほだ。

結婚式当日は、すごい久しぶりに会うやつもいたりしてなんか懐かしい感じがした。相変わらずみんなむちゃくちゃ元気でうるさい。高校の時から変わってない。みのるの鼻はでかい。

なんだかんだで5次会まで参加した。まさかそこまで行くとは思わなかった。15時間くらい飲んでいたことになる。

いやー、むちゃくちゃ楽しかった。やっぱりこいつら面白いな。

なんだかまとまりのない日記になったがまあいいか。とにかく結婚おめでとう。お幸せに。

2010年2月10日水曜日

大学へ行くことの意味

多くの情報はインターネットを通して手に入るようになった。大規模な実験をしたいとかそういうのは別にして、特に実験機材なんかも必要としない人にとって大学に行く意味とはなんだろう?

それはやっぱり人との出会いなのだなと感じる。

打ち合わせの後、研究室で高橋さんとウイルスだとか生命の起源だとか地球外知的生命体はいるか、人類の未来はどうなってゆくのかなど面白そうな話題について気ままに話した。

退職後も精力的に研究を行い(しかも新しい分野で)、こういった話題について話している高橋さんは本当に楽しそうだ。何歳になっても意欲のある人というのは本当に素敵だ。

家にいるのではなく、大学に来て若い人たちと話すことはものすごく意味のあることだと言っていた。

「脳にいいことだけをやりなさい」 マーシー・シャイモフ (著), 茂木健一郎 (翻訳)

「脳にいいことだけをやりなさい」を読了。

トマト鍋

最近は特にインターネットの便利機能は徹底的に使おうという方針で生活している。良いものはどんどん取り入れる。積極的に便利なものを探していると驚くほど便利なものが次々と見つかり、生活が劇的に変化してゆく。インターネットは学びの可能性をどこまでも広げてくれる。

とはいってもなんでもかんでもインターネットでできるわけではない。人間にとって直接人と会うということは非常に重要な要素である。

ネットの時代。だからこそ昔よりもより積極的に人と会う機会を増やし、そういう時間を大切にしている。

日曜日にはトマト鍋パーティーへ。鍋をしながら気ままにいろんなことを話す。こういう時間って大切だね。ごちそうさまでした。

2010年2月8日月曜日

ワンダー×ワンダー 世界記憶力選手権

世界記憶力選手権を取り上げている番組を見た。

トランプ1組分の並びをたった25秒くらいで覚えてしまったりする。とんでもない記憶力。

でもまあ、きっとそんな人たちが出てくるんだろうなと思っていたが、それよりも面白いのが記憶力のトップ争いをしている人の年齢が意外と高いこと。優勝していたベンさんは32歳だったし、最後まで優勝争いに絡んでいた人で48歳の人もいた。見た感じ10代の人たちも参加しているようだったが、もっと大人な人たちの人の方が強いというのが面白い。

優勝したベンさんは子供の頃は平均的な普通の子だったと言っていた。大人になってから練習して優れた記憶力を持つようになったのだという。記憶力という人間にとってかなり基礎的な部分でさえ、生まれつきの才能よりも練習量の方が大事なんだということを感じた。

記憶力で世界トップを争おうとしている奴らなんかなんか機械的な感じで人間味がない人たちが多そうだな、なんて勝手に思ってたら全然そんなことはなかった。みんな驚くほど人間くさかった。

また、記憶の仕方にはみなそれぞれの工夫を感じた。ベンさんは2枚のトランプをアニメのキャラクターに置き換えて記憶しているようだった。生まれつき人とは違った脳を持って生まれてくることが大事なのではなく、どういう脳の使い方をするのかが大事なのだ。

「Twitter社会論」 津田大介

津田さんの「Twitter社会論」を読了。

「天才論」 茂木健一郎

茂木さんの「天才論」を読了。

2010年2月7日日曜日

覚え方のコツ

この前ダンス教室に行ったときのこと。

サークルのお手伝いをすることになっていたので急いで3曲分のステップを覚える必要があった。結構な量だったが割とすんなりと覚えることができた。

でも昔を思い返してみると、大学一年生の頃とかみんなで一緒に先輩から足型を習っているとき、特別覚えが良かったという気はしない。

ふと気付いたけど、先生の教え方と先輩の教え方は全く違うのだ。
先輩から習うときは最初から、ステップ、ヒール、トー、カウントなど詳細な部分も含めて習っていった。
森を見ずに木ばかり見ている状態である。

一方、先生が教えてくれる時は、細かいとこはいいからとりあえずついてこい的な感じでざっと一気に最後まで踊ってしまう。それから詳細な部分に触れていく。
まず、森を見てから木を見ていく。この方が圧倒的に覚えやすい。

よくよく考えてみるとこれは勉強でもよく言われていることで、まずさっと全体をやって、全体の感じをつかんでから詳細な部分を見ていくようにした方がよい。初めから詳細な部分を追いかけると、縄文時代マスターになるも江戸時代にたどりつかないという恐れがある。

やっぱりプロフェッショナルのダンサーは違うなと思う。教え方も一流なのだ。

2010年2月6日土曜日

朝青龍

人間誰だって間違いは犯すもの。

ちょっとしたこと不祥事が大きなニュースになるよりも、頑張って優勝したときとかにこそもっと大きなニュースになるような世の中になってほしいなと思う。

何はともあれお疲れさまでした。相撲のことは詳しくありませんが、異国の地の国技でトップになるということは本当に素晴らしいことだと思います。

2010年2月4日木曜日

偶然

学内で偶然、今野と神保に会った。神保はまた金髪になっていたし、今野は一年間台湾に留学して帰ってきた所らしい。相変わらずなんか楽しそうなやつらだった。3人とも同じ中学校出身なのでなんか不思議な感じがした。

今野じゃっかん中国語が話せるようになっているようだった。返還しなくていい奨学金が結構もらえたりして大分楽しんできたらしい。

うーん、留学はやっぱり楽しそうだ。オレも異国の地でもまれてみたいと思う今日この頃。ただやはり英語圏がいいな。

久しぶりのダンス

毎週水曜にあるサークルの男性の数が足りないので、自分がバイトとして参加することになった。

三種目分足型を覚えないといけないんだけど、サークルが始まる直前に覚えたのでかなりピンチ。裕美先生と聖司さんの教えかたがわかりやすかったおかげで、なんとか頭に詰め込むことができた。いや、サンバあたりはかなり怪しい(笑)

サークルが始まってちゃんと踊れるだろうかと少し心配しつつも、踊っている近く人をカンニングしまくってなんとか乗り切る。
いやー、ほんと久しぶりに踊ったけどダンスはほんと楽しい。やっぱり人間にとって運動は大切。しかも音楽に乗って踊るなんてなんという気分転換。すばらしい。

すごく久しぶりにダンス教室に行ったにも関わらず、お客さんたちも自分のことを結構覚えててくれたりしてうれしかった。よーし、これからも頑張るぞ。


2010年2月2日火曜日

未来へ提言 ジェームズ・ジムゼウスキー

ジェームズ・ジムゼウスキーが取材されている番組を見た。この人はすごい。凄すぎるよ。

ジェームズ・ジムゼウスキーはナノテクノロジーを中心に研究している人で原子一つひとつを観察できるような顕微鏡を作った人である。この顕微鏡ができたばかりの頃は、今まで誰も見たことのない原子の世界を見るということが楽しすぎて、20時間顕微鏡を見続けていたこともあったらしい。

原子の世界を見れるような顕微鏡を作ることは当時はみんな不可能だと思っていたという。不可能だと思われていることに挑戦しろという話はよく聞くが、実際に成し遂げているのってすごいなと思う。

しかし、この人の素晴らしさはこの顕微鏡を作ったことだけではない。この顕微鏡の技術を使って、ガンの医療にも役立てようとしてるらしい。ガン細胞は正常な細胞よりも柔らかいので、硬さを測定することによって、ガンかどうかというのが数値的にわかるようになるらしい。

仏教にも興味を持っていて、禅をやってみたりしているのも面白い。小さい部分だけを見ているだけではわからない。マクロな視点を持つことが大切だと言っていた。ナノテクノロジーの最先端の研究をしておきながら、その世界だけにはまりこむのではなく、きちんと全体を見渡せる能力を持っている。

それから他に出てきたのは原子スイッチ。要は原子レベルの小さなスケールでスイッチ。普通の人がこれを見て思うことは、今までよりもずっと小型化された便利な機械ができるのかな、くらいだろう。しかし、ジェームズ・ジムゼウスキーは違う。スイッチが中途半端に入った状態が、脳のシナプスに似ていると感じたそうだ。実際に原子スイッチを使って脳と似たような回路を作って、記憶させたりすることに成功しているようだった。うーん、なんという発想。

最後に出てきたのは光合成。今はクリーンにエネルギーを生み出すものとして太陽電池が注目されている。しかし、太陽電池には盲点があって、太陽電池を生み出す際に多くの化石燃料を消費する。だから、太陽電池は実はクリーンではないといのだ。だから、ナノテクノロジーを使って、光合成のようなことをしたいとのこと。

そのほか話したらきりがないけど、未来の社会の在り方についてもしっかりとした考えを持っていた。

いやー、かっこいいなぁー。それにしても一人の人間がこんなにも数々の面白いテーマに取り組めているとは。脳の回路のあたりなんかはいい例だと思うけど、やはり一つの分野に閉じこもっているのではなく、幅広い分野に対してアンテナをはっているからこんなことができるんだろう。仏教にまで手を出しているとは本当に驚きだ。

やはり、今の時代に求められているのは総合的知性なのだなと改めて感じた。理系も文系もない。世間では不可能と思われているようなことに自分もチャレンジしてみたい。

「読書進化論」 勝間和代

読書進化論を立ち読み。学生はお金がない。仕方ない。

大型書店

せっかく東京に来たので、最大級の大型書店に行ってみた。今はインターネットなどが発達したおかげで、どこに住んでいようともアマゾンなんかを使ってマニアックな本を手に入れることができるようになった。

しかし、そのような時代においても大型書店へ行くことの価値は未だに大きい。大きな書店になるほどマニアックな本も平積みされるようになる。だからセレンディピティみたいな感じで、偶然素敵な本に出会うことも多い。

やはり、本屋好きには大型書店はたまらない。もうテーマパークのように思えてくる。