2010年1月5日火曜日

二度目のThis Is It

今日は確か英会話の日だったと思って駅へ向かった。遅刻寸前の時間だったので結構急いで向かった。駅についてから気付いたのだが、レッスンは実は明日だった。

自分で笑ってしまった。昔から日付とかをあまりしっかり覚えていない性格で、祝日に学校に登校してしまったこともある。まあ、それはそれで楽しいのでよしとしよう。

とにかく駅にきてしまったので、このまま帰るのもなんかもったいないので映画でも見ていくことにした。
ポイントがたまって一回分タダで見れることになっていたし。

最近見た映画の中では「This Is It」と「Avatar」が特に素晴らしく是非もう一度見たいと思っていた。
時間の関係もあり今日は「This Is It」を見ることにした。

昔は、同じ映画を二度見に行くなんてありえない、もし見るとしてもテレビかDVDになってからでいいと思っていた。しかし、最近はその考え方も変わってきた。映画館でしか味わえない感覚というものがある。特にこの二つの作品はそうだ。

「This Is It」の大迫力の音楽、あたかも本当にライブにいるかのような感覚は家のテレビで二度と味わえないだろう。

「Avatar」は3Dメガネが必要なので、Avatarの世界に本当に入って行ったような感覚は家のテレビでは味わえないだろう。

「This Is It」は二回見てもやはり素敵な作品だった。この映画を見るまではマイケルのことはあまりよく知らなかったけど、本当にすごい人だと思う。音楽のことを知りつくしている感じがある。普通の人にはだせないような音域の歌声。そしてなんといってもリズム感が半端じゃない。リズムをとっているだけでかっこいい。余韻の残し方もたまらない。踊りが完全に内側から出てきているように見える。普通の人はステップがあって、それを音楽に合わせて踊っているように見えてしまうが、マイケルにはそれがまったくない。

自分がダンスをやっている頃にこれを見ていたらもっと全然違った踊りになっていただろうなと思わせてくれるような作品である。とても素敵な時間だった。ありがとう、マイケル。

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