2010年1月23日土曜日

新型?インフルエンザ

火曜の朝起きたらなんとなく喉の奥あたりに違和感を覚える。こういうのは風邪の前兆だったりするんだよなとか思いつつとりあえず無視。大学に行って研究を始めるも、なんか調子が出てこない。単なる気分の問題なのかよくわからない。

風邪になりかけのときにいつも思うけど、風邪でだるのいのか、気分が乗らないだけなのか、いまいちよくわからない。夕方あたりになると、絶対に気のせいじゃないレベルになってくる。明らかにきつい。なんとか家に帰って即効寝た。昔は無理するタイプだったが、結局無理すると余計に長期戦になって損したりすること最近理解してきたつもりだ。

たっぷり寝たのでよくなったかなと思いきやまだだるい。すごくだるい。一日ほとんどずっと寝てた。しかし、夜に英語のレッスンがあったので途中起きた時になんとか予習する。かなりきつかった。レッスンに行く前に一応熱を測ってみたほうがいいかなと思って測ってみると…

なんと39.1度もあるじゃないか。

これはきついはずだと思ってレッスンもキャンセル。
次の日は非常勤講師のバイトがあったので、なんとか治さないとと思ってまた寝る。

次の日起きてみるとやっぱりだるい。熱を測ってみると39.2度だった。丸二日寝てるのに悪化してるじゃないか。大変申し訳ないがバイトも休んでさすがに医者へ。

インフルの疑いがあったので、即効隔離された部屋へ。暖房効いてなくてマジで寒い。いや、聞いてたけど寒かったのかな?いずれにせよ寒い。医者が混んでてこの部屋で1時間くらい待たされることになった。死ぬかと思った。

検査をしたところ、やはりインフルエンザでしかも新型かもしれないとのことだった。
まさか自分も感染する日がくるとはという感じ。インフルにはタミフルがいいとのこと。

タミフルって名前はすごくよく聞くけど、よーく考えたら注射なのかカプセルなのかも知らない。注射はすごい苦手なのでちょっと焦る。でも結局ただのカプセルを飲めばいいだけだった。

なんとか家に帰るもマジできつい。39度の熱が3日も続いたらそりゃきつい。インフルがこんなにきついものとは知らなかった。死者が出るのも何の不思議もないと思った。

とりあえず、タミフル飲んで寝ないと。タミフル服用後の異常行動とか話題になってたのでちょっとビビる。しかし、自分の部屋は一階だし、誤って窓から飛び降りても大したことじゃないと開き直る。

タミフル飲んで寝て起きたら1度熱が下がっている。やるな、タミフル。
もう一回タミフルを飲んで寝る。寝てばっかりの毎日。しかし、寝ているだけでもマジできつい。

次の日になったらなんと平熱に戻っていた。ありがとう、タミフル。本当に素晴らしい薬だ。本当にありがとう。

平熱に戻るもやっぱりまだ調子悪い。結局この日も寝て終わった。

火曜日に発病して、このブログを書いているのは土曜日。ものすごい時間と体力をインフルに奪われた。アルコール消毒とかめんどくさくてなんだかんだでほとんどやってなかったしな。いい教訓になった。痛い目にあわないとわからないものだ。

こうならないように、みんなインフル予防はしっかりしよう。



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