2011年1月7日金曜日

栗城史多、「一歩を越える勇気」を読了

iPhoneの電子書籍で読んだ。


自分は本格的な山登りは経験したことがなく、全然山登りの厳しさが分かっていなかったが、無酸素登頂の厳しさがありありと伝わってきた。


7000メートルを越える山に登るってものすごいことなんだなと。


壮絶なことをやっているんだけれども、生まれつきすごい体力があったわけでもなく、もともと普通の人という点なんかもいい。


勇気の出る話だ。


夢を持つこと自体の大切さを感じさせてくれるオススメの一冊。



それと動画を見ることによってよりリアルにイメージすることができた。


電子書籍の良さをうまく活用していると思う。

1 件のコメント:

  1. なおJのこすもすにいます。

    苦労した後に目にする高みからの望みには
    なんともいへぬ達成感があるものです。

    山はいいですよ。本格登山ではなく、
    ハイキング程度の山から始めてみては如何でしょうか。

    7000mは難しいですが、3000mぐらいは
    普通のおじさん・おばさんでも頑張ればいけるものですよ。

    まぁ、物理の人でも結構登山が趣味の人もいるみたいですが、
    軽登山で研究で鈍った体をリフレッシュさせるのもいいかもしれません。

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