時代は昭和33年で、テレビがようやく家にやってくるくらいの時代だ。ものはあんまりないけれど、人情がある。熱い気持ちがある。笑いあり、涙ありという感じ。面と向かっておもいっきり感情をぶつけ合うってのは大切なんだなと感じる。
現代では忘れ去られているような大切な熱い何かを感じた。
毎日便利な生活を送っているとインターネット、ケータイがない生活なんか考えられないという気持ちになってくる。しかし、インターネットがある時代もない時代も、どちらもそれぞれの楽しさがあるんだなと気づいた。
自分よりもっと未来に生まれてくる人達は、「自分よりもはるかに便利な道具が使えてさぞかし楽しいだろうな」などとときどき考えることがある。しかし、案外そうではないのかもしれないな。たとえ、物は少なくともその時代なりの楽しさがあるのだ。
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